インフラエンジニアが２０代で資産２０００万円を貯めるためのロードマップ

 

 

こんにちは！牛係長です。

 

株式市場の盛り上がりとともに話題になる「FIRE」という言葉をご存じでしょうか？

 

 

「Financial Independence, Retire Early」を略してFIRE。

 

 

経済的自立と早期退職を意味する言葉です。

 

 

 

 

FIREを目指すためにエンジン全開でアクセルを踏み続け、２０代２０００万円の貯蓄をしました。

 

 

この機会に「２０代２０００万円貯蓄のロードマップ」をまとめていきます。

 

 

ステップ１：目標を定め、必ず達成すると周囲に言いふらす

まずわたしはまわりのひとに具体的な目標を宣言していました。

 

 

 

 

じぶんでじぶんを追い込むためです。

 

 

達成できなかったとき、言い訳するのは恥ずかしいのでw

 

 

 

結果、道半ばではありますが、２０代で２０００万円貯めることができました。

 

 

この記事を読まれているかたの大半は、FIREするのが目標だと思います。

 

 

ただし、ひとことで「FIREしたい！」といってもこのままではボンヤリしすぎています。

 

 

目標がボンヤリしていると、あてもなく山を登るような感覚になり、自分が正しい方向に進んでいるかわからなくなります。

 

 

より具体的な目標に落とし込むために、下記の質問に答えられるようにしていきましょう。

 

 

 

▼目標設定を明確化する３つの質問

質問	例：牛係長の場合	あなたは？
なぜFIREを目指すのですか？	・仕事内容や勤務時間を自分で決めたい ・好きでもないひとと関わらない ・好きな仕事だけをしていたい
いつまでにFIREを達成しますか？	３０代に達成する ４０代になると管理職としての責任を負う可能性が高いため、それだけは避けたい （そんなに強靭なメンタルは持ち合わせていない）
FIREをするためにいくら必要ですか？	生活費が毎年１６０万円必要 年利５％運用、かつ税引きを考慮して およそ４０００万必要 （※2023/08/12現時点）

 

 

いかがでしょうか？

 

 

目標が明確になり、理想的な生活をより具体的に想像できるようになりましたか？

 

 

 

 

 

 

ステップ２：予算管理を徹底する

目標を言いふらしたら、次は現状の予算管理をしていきました。

 

 

目標に対してじぶんがいまどの場所にいるかを把握するためです。

 

 

現状の予算を確認するうえで、役に立つツールとして「Money Foward」というアプリがあります。

 

 

アプリと口座の連携設定をするだけで、資産状況や出費、収入の把握をすることができ、資産がいつでも把握できるように仕組化することができます！

 

 

 

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現状把握した後も、継続して自分の資産状況がわかるようにしておき、常にチェックできるようにしました。

 

 

ステップ３：無駄な出費を抑える

次に私は無駄な出費がないかチェックしていきました。

 

 

過去の出費を見返して、出費の必要性について振り返っていきます。

 

 

過去の出費を振り返ることで、不要な出費をやめて貯蓄率を増やすことが目的です。

 

 

出費かどうかを判断するために、牛係長は下記のようなチェックリストを使って振り返っていました。

 

 

「No」に該当する部分が多い出費を中心に反省していき、不要な出費を抑えていきましょう！

 

 

▼牛係長の出費チェックリスト

項目	内容	「Yes」 or 「No」	備考
１	数か月程度の時間が経過したあとも、その出費をしてよかったと思える
２	出費をすることによって将来継続して幸福感を感じることができる		その場の幸福感のみで出費をしていないか
３	購入する以外に方法はない		他のもので代用することができないか
４	購入代金よりも安く購入することはできない		・フリマアプリなどで安く購入できなかったか ・他のものやサービスではもっと安く利用できるのではないか
５	購入したいという意志がはっきりしており、自分が納得して購入した		自分の意志に反して、世間体を気にした出費をしていないか

 

いまでは上記のチェックがくせになっているので、買い物でも無意識にチェックをおこなうようになりました。

 

 

まわりからはよくケチといわれるようになりましたｗ

 

 

 

ステップ４：インフラエンジニアとしての市場価値を高める

不要な出費を抑えることができたら、次は収入を増やすために市場価値を高めます。

 

 

ここでは、市場価値＝年収の高さ　と定義しています。

 

 

市場価値の高め方については下記記事を参考にしてください

 

＞＞インフラエンジニアの市場価値を高めるための戦略【ビジネス思考】

 

インフラエンジニアの市場価値を高めるための戦略【ビジネス思考】

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年収を上げるために役立つ資格の取得のみ専念、他の資格は一切勉強しないと決意しました。時間は有限ですので。

 

 

インフラエンジニアとしてのキャリアを軸に転職をおこない、年収を上げていきました。

 

ステップ５：資産運用をする

費用の削減や市場価値を高めることができたら、次に資産運用をしていきました。

 

 

ステップ４までを実行し続けて数年もすれば、ある程度の元金がたまるとおもいます。

 

 

その元金を使って投資し、お金にお金を稼いでもらうようにしていきました。

 

 

もちろん投資を始めてからも市場価値を高めたり、資産管理は徹底し続けています。

 

 

ちょうど２０１９年から投資を始めたので、コロナバブルや日本株の上昇気流にのることができたのも、２０００万年貯められた要因になります。

 

ステップ６：断る勇気をもつ

資産形成をしていく中で、金融商品の営業、ネズミ講への勧誘、友人に借したお金の踏み倒し、SNSでのダイレクトメッセージからのURLへの誘導など、あらゆる場面でお金を搾取しようとする輩がいます。

 

 

時間もお金も削られていくだけなので、きっぱり断りましょう。

 

 

下記記事にねずみ講の経験談を記載しています。

 

＞＞マルチ商法とは？勧誘から入会させるまでの手口を徹底解説！【実体験】

 

 

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まとめ

２０代で資産２０００万円貯めるまでのロードマップをご紹介しました。