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こんにちは。牛係長です!
本記事ではIT企業勤めの牛係長が在宅勤務のメリット・デメリットや在宅勤務を快適にするコツを体験談と共にご紹介します。
本記事を読むことで、
在宅勤務のメリット・デメリットと在宅勤務を快適にするコツを知ることができます。
さらには在宅勤務での注意点もあわせてご紹介します。
▼この記事を書いているひと
こんな方におすすめ
- 在宅勤務のメリット・デメリットを知りたい
- 在宅勤務を快適にするコツを知りたい
- 在宅勤務について知りたい
もくじ
在宅勤務とは
在宅勤務とは、会社に出社せずに自宅で仕事をする働きかたのことです。
厚生労働省は、働きかた改革として「テレワーク」を推進しており、そのひとつに在宅勤務という働き方があります。
ICT技術を活用することで接続場所にとらわれずに仕事をすることができるといった感じです。
コロナが流行してから在宅勤務の普及が拡大し、近年では福利厚生のひとつとして「在宅勤務」や「テレワーク」をアピールする企業も増えてきています。
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在宅勤務のしくみ
在宅勤務の仕組みを図をもちいてざっくりご紹介します。
在宅勤務の概要は以下の図のようになっています。
在宅勤務の流れ
- 在宅用のソフトをパソコンにいれる
- ふだんつかっている家のルーターに接続する
- 在宅用のソフトで認証する
-
安全な接続が確立されて社内のファイルを編集できる
といった感じです。
安全な接続というのは、インターネットVPNといった技術を使って第3者から情報を盗聴されないようにしています。
ICT技術の発展のおかげで、働くひとはソフトウェアの設定してネットにつなげるだけで簡単に在宅勤務が可能です。
在宅勤務のメリット
在宅勤務のメリットを3つまとめました。
在宅勤務のメリット
1.満員電車にのる必要がない
2.人目を気にせず休憩をとれる
3.作業に集中しやすい
メリット1.満員電車にのる必要がない
在宅勤務は家で作業をすることができるため、朝の通勤をする必要がありません。
電車の時間やひとの密集によるストレスを受けなくなります。
往復の通勤時間がなくなるため、空いた時間を自由につかうことができます。
通勤による時間の制約がなくなることはとても大きいメリットといえますね!
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メリット2.人目を気にせず休憩をとれる
メリットの2つめは、上司や周囲の人目を気にせずに休憩をとること。
仕事の悩みとして、
・まわりのみんながずっと働いていて休憩を取りずらい・・・
・上司の目が気になりお昼ごはんを食べられない・・・
と感じたことはありませんか?
在宅勤務であれば、他のひとの目線を気にせずに休憩時間をとることも可能!
他の目線を気にせずしっかり休憩時間をとることで、ストレス軽減や仕事の効率をアップを狙えます!
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メリット3.作業に集中しやすい
出社時に比べて在宅勤務は作業に集中しやすいです。
なぜかというと、会社のオフィスでは急な雑務をしなければならないからです。
・電話の取り次ぎ
・オフィス設備の手入れ
・急なトラブルの対応
他の雑務対応で頭の切り替えが多くなり、本業の効率がおちてしまいがち・・・
在宅勤務ではこれらの雑務による割り込みが少なくなるため、本業に集中しやすいです!
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在宅勤務のデメリット
在宅勤務はメリットばかりのように思われがちですが、デメリットもあります。
在宅勤務のデメリット
1.運動不足になりやすい
2.コミュニケーションをとりにくい
3.生活費がより多くかかる
デメリット1.運動不足になりやすい
在宅勤務になると、運動不足に陥りがちになります。
これは、毎日通勤で階段の上り下りやウォーキングをしなくなるためです。
在宅勤務が当たり前になると、家から一歩も出ずに一日が完結してしまいます。
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在宅勤務だからといって毎日ダラダラ過ごしていると、気づかぬうちに筋肉量が減り不健康になりやすいです。
デメリット2.コミュニケーションをとりにくい
ふたつ目のデメリットは職場でのコミュニケーションがとりにくくなってしまうことです。
出社をしていれば、用がなくても顔を合わせることでコミュニケーションが生まれることがあります。
しかしながら、在宅勤務をしていると仕事上での用がない限りコミュニケーションが生まれません。
コミュニケーション不足によって、以下のような問題が起きてしまいます。
コミュニケーション不足による問題
・相手の健康状態がわからない
・お互い本当に仕事をしているかわからない
・相手の仕事状況が把握しづらい
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仕事上さまざまな弊害がでてくるので、組織レベルでの対策が必要となってきます。
デメリット3.生活費がより多くかかる
在宅勤務をすることで生活費が多くなってしまうことがあります。
なぜかというと、在宅勤務をするときに自宅の電気や道具を使って仕事をする必要があるからです。
例として、筆者が在宅勤務をするうえで必要になったものを列挙していきます。
・エアコンを入れる
・トイレを使用する
・照明をつかう
・自分のパソコンやモニター・マウス・イヤホンを使う
・机や椅子を用意する
といったことにお金がかかってきます。
毎日電気代が多くなったり、必要なものを購入したりとお金の負担が多くなってしまいます。
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在宅勤務を快適にするコツ
在宅勤務のメリット・デメリットをふまえ、在宅勤務を快適にするコツをご紹介します。
在宅勤務を快適にするコツを3つにまとめました。
在宅勤務を快適にするコツ
1.自宅の環境を整える
2.意識的に運動を取り入れる
3.ITツールを活用する
快適にするコツその1:自宅の環境を整える
まずはじめに在宅勤務をするために自宅の環境を整えましょう。
参考までに、在宅勤務の環境が整っているかチェックリストを作成しました。
チェックリストにすべてYESということができれば在宅勤務の環境は整っているといえるでしょう。
在宅勤務のチェックリスト
▢資格照明の明るさは十分か
▢周囲は整理整頓されているか
▢ディスプレイ・パソコンはあるか
▢ネット環境は整っているか
▢騒音などはないか・音漏れしないか
▢情報セキュリティポリシーを守ることができるか
快適にするコツその2:意識的に運動を取り入れる
在宅勤務をしているときは意識的に運動をすることが重要です。
在宅勤務は家で働くため、外出しなくても済んでしまいます。
結果、身体を動かす機会が減り、筋肉量が減ってしまうのです。
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ストレッチや筋トレなど、家でできる運動はたくさんあります。
健康のために意識的に運動を取り入れて、筋肉量の低下を防いでいきましょう。
快適にするコツその3:ITツールを活用する
ITツールをうまく活用することで在宅勤務を快適にすることができます。
在宅勤務では、物理的に職場のひとが分散している状態で働くことになります。
そのため、資料をもってふらっと話に行く!なんてことができません。
そのため、職場のひとに相談しにいくにはITツールを活用することが必須です。
ITツールを活用すれば、在宅勤務で相手との会話や打ち合わせ、資料の共有などをおこなうことができます。
ITツールを活用して仕事の生産性を上げていきましょう!
在宅勤務で気を付けるべきこと
1.カフェで在宅勤務をする
もはや在宅ではありませんが、カフェで仕事をすることはあまりおすすめできません。
なぜかというと、カフェで仕事をすることは情報セキュリティ的に危険だからです。
おもなリスクとしては、
・会社との通信内容をみられる
・機密資料を盗み見される
・会社資料をカフェに置き忘れる
といったことが考えられます。
これらのリスクを回避するには、カフェで会社の仕事をしないことです。
セキュリティ対策に注力している会社であれば、在宅勤務をおこなうまえに在宅環境の調査があります。
会社の指示にしたがい、環境の整った場所で在宅勤務をするようにしましょう。
2.就業時間中にサボらない
就業時間中にサボらないようにしましょう。
在宅勤務は人目がないので緊張感が緩んでしまいがちです。
「誰も見てないし少しだけ寝よう!」なんて考えていると、就業規則違反になり、罰則をうける可能性があります。
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上司の連絡の応答がない・パソコンの操作ログがないなどの証跡が残り、バレることがあります。
在宅勤務だからといって気を緩めず仕事をしていきましょう。
まとめ
本記事では在宅勤務のメリット・デメリットを中心に解説しました。
在宅勤務のメリット・デメリットを理解し、今後の在宅勤務生活を快適にしていきましょう!
在宅勤務のメリット
メリット1.満員電車にのる必要がない
メリット2.人目を気にせず休憩をとれる
メリット3.作業に集中しやすい
在宅勤務のデメリット
デメリット1.運動不足になりやすい
デメリット2.コミュニケーションをとりにくい
デメリット3.生活費がより多くかかる