最近キャッシュレス決済の手段として〇〇ペイという言葉をよく聞くようになりました。
節約方法のひとつとして〇〇ペイをうまく使いこなすと通常の買い物よりもかなり得をすることがあります。
本記事では生活費を節約したい方に向けて、4種類のペイを愛用するぼくがペイ節約術のメリットデメリットを解説します。
こんな方におすすめ
- 生活費を節約する方法を知りたい
- キャッシュレス決済〇〇ペイのメリット・デメリットを知りたい
- どのくらいの効果があるか知りたい
もくじ
キャッシュレス「〇〇ペイ」とは?
〇〇ペイとはキャッシュレスのひとつであり、手軽に料金を支払うことができる方法のことです。
携帯にアプリをインストールし、レジで表示したバーコードを読み取ってもらうだけでお金を支払うことができます。
ペイにはたくさんの種類があり、各社がさまざまなサービスを提供しています。
代表的なペイ
楽天PAY
LINEPAY
PAYPAY
メルペイ
au PAY
この他にもペイの種類はたくさんあるため、どれを使えばよいか戸惑うかたが多いです。
しかしながら各ペイのイベント開催時にうまく使すと10%~30%OFFでお買い得に商品やサービスを受けることができます。
節約家にとってペイの使い方は押さえておきたいポイントのひとつであるといえるでしょう。
〇〇ペイ節約術のメリット
1.スマホひとつでお買い物可能
携帯ひとつでお買い物ができるため、ペイ対応のお店であればお財布や小銭入れを使う必要がありません。
レジで財布の小銭を探したり、財布が重くならないように小銭が少なくなるように計算して払う手間がなくなります。
携帯にあらかじめアプリを入れておき、支払い時はアプリを使ってバーコード表示するだけです。
簡単な操作なので機械が苦手な方でも簡単に使うことができます。
2.チャージでポイントバック
ペイに残高チャージするごとにポイントバックを受け取ることができます。
相場としては残高チャージで0.5%のポイントを受け取ることができます。
さらに指定されたクレジットカードから各ペイにチャージすることでさらに1.0%のポイントバックを受け取ることができます。
合計1.5%のポイントバックを受け取ることができれば大きな節約効果となります。
1.5%のポイントバックを受け取るためには、同じ会社が提供するクレジットカードとペイを利用することが多いです。
3.〇〇ペイ限定の割引クーポンが使える
定期的に割引クーポンが配布されるため大きな効果が期待できます。
配布されるクーポンの中には10%ポイント還元や特定の商品を買うことで30%ポイント還元を受けられる場合があります。
ペイによってはイベントが開催されることがあり、ペイを使用するだけで20%のポイントバックを受けとることができる場合もあります。
ペイの種類によってイベントやクーポンの還元率は変わってきます。
複数のペイを利用することでそれぞれのクーポンを場面によって使い分けることで、節約効果を大きくすることが可能です。
〇〇ペイ節約術のデメリット
1.管理がめんどくさい
複数のペイを同時に併用する場合、複数のペイアプリを使いそれぞれのペイにチャージする必要があります。
家計簿をつけるために複数のアプリの履歴をみて記入することになり手間が多くなります。
あらかじめアプリに残高チャージする必要もあるため、慣れるまで抵抗を感じることもあるでしょう。
複数のペイを使うことでお金の管理をすることができなくなってしまうのは本末転倒です。
自分が管理できるだけのペイアプリを使用するようにしてお金の管理は徹底しましょう。
2.ポイント失効する場合がある
ポイントバックを受けたあと、一定期間を過ぎるとポイント失効する場合があります。
ポイントを無駄にしないために有効期限ありのポイントを再度買い物などで使用することが必要です。
期間限定ポイントを消費するために無駄な買い物しないよう失効までの時間に余裕をもってポイントを使用しましょう。
ポイントバックを受け取った際には、ポイントに期限があるかどうかあらかじめ確認する必要があります。
3.使える店が限定的
ペイの種類によって使える店が異なります。
イベントのポイントバックを受け取ろうと思っても、お店がペイを採用していないとポイントバックを受け取ることができません。
このような状況を避けるために、あらかじめペイ払いができるかどうか確認しておくと無難です。
ペイのアプリにはどのお店でペイを利用できるか簡単に調べることができる機能があります。
ペイのアプリを活用して効果的に利用していきましょう。
〇〇ペイを使用した節約効果
実際にこの記事を書いているぼくが4種類のペイを使用してどのくらいポイントバックを受け取ったのかご紹介します。
2021年2月1日~3月31日までの期間を計算しました。
使用したペイ
・au PAY
・楽天PAY
・Paypay
・メルペイ
2021年2月~3月はキャッシュレスで多くのイベントが開催されていたこともあり、2か月の間で6432円相当のポイントバックを受け取ることができました。
これらで得たポイントは携帯代金に充てたり、生活費や食費に充てたりしていますのでポイント失効せずにきれいに使いきりました。
イベントを活用することによって短期間でかなりのポイントバックを受け取ることができ節約効果は大きくなります。
今回ポイントバックが少なかったメルペイですが、薬局やコンビニで使えるクーポンを配信することが多いためタイミング次第で生活費の節約をすることができます。
まとめ:〇〇ペイ節約術を活用してお得な買い物をしよう!
今回は〇〇ペイを使った節約のメリットデメリットをご紹介しました。
〇〇ペイはイベントを開催したりクーポンを配信したりしており、節約効果の大きいツールのひとつです。
メリット・デメリットを理解したうえでぜひ〇〇ペイを活用してみてください。
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