こんにちは!牛係長です。
今回は、むかしに発行したトラベラーズチェックがまだ残っていたときの換金方法について解説していきます!
本記事を読むことで、あなたが持っているトラベラーズチェックを無事に換金し、現金を手に入れることができます。
筆者は2022年にトラベラーズチェックを換金しましたが、換金するのにいくつも店舗を回りとても苦労しました。
あらかじめ換金方法を知っておけば時間をかけずに換金できるため、換金に困っているかたはぜひ最後まで読んでみてください。
こんな方におすすめ
- 三菱・東京・東京三菱・三和・東海・UFJ銀行のふるいトラベラーズチェックをお持ちのかた
- どうすれば換金できるか知りたいかた
▼この記事を書いているひと
トラベラーズチェックとは
トラベラーズチェックとは、旅行小切手のことです。
旅行先で小切手のように使うことができました。
現在はトラベラーズチェックの新規発行は廃止になっています。
なかなか使いどころが限定的であることから、現金にしておきたいところです。
2022年11月現在、円安が少し落ち着いてきたとはいえ、いまだ歴史的な円安である状態に変わりありません。
ドルを円に換金すれば比較的多くの円を手に入れることができます。
しかしながら、どこでも換金できるわけではなく、必要な手続きをしないと現金になりません。
トラベラーズチェックの換金方法
1.近場の取り扱い店舗を調べる
トラベラーズチェックの換金はどこでもできるわけではありません。
まずは近くの取り扱い店舗を調べましょう。
例えば三菱・東京・東京三菱・三和・東海・UFJ銀行の名前がついたトラベラーズチェックの場合、下記のHPから取り扱い店舗を調べることができます。
>三菱UFJホームページ(https://www.tokyo-card.co.jp/wcs/wcs-shop-j.php)
2.取り扱い店舗にトラベラーズチェックをもっていく
トラベラーズチェックの取り扱い店舗がわかったら換金しに行きましょう。
三菱UFJで換金するために気を付けるべきポイントがあります。
ポイント
・トラベラーズチェックの所有者本人が換金場所にいく
・口座情報を準備しておく
・200万以上換金する場合、本人確認のため運転免許証かパスポートが必要
ちなみに旧姓の場合であっても換金することは可能です。
トラベラーズチェックの所有者が亡くなってしまった場合、相続の手続きが必要なため窓口で手続きの確認をしたほうがよいでしょう。
トラベラーズチェックが200万を超える場合は本人確認をする必要があります。運転免許証かパスポートを持参しましょう。
換金可能であると窓口で確認がとれた場合、口座振り込みになる場合があります。
ご自身の振込先口座番号などの情報は控えておきましょう。
まとめ
トラベラーズチェックの換金方法について解説しました。
トラベラーズチェックの換金をすることは現段階でも可能です。
窓口と持ち物を確認して不要になったトラベラーズチェックは換金しましょう。